おはようございます、ゆーじです。
もう2019年も終わりですね、皆様にとって今年はどんな年でしたでしょうか。
さて、先日、下記のようなツイートをしました。
- 「商社マン」といえば、バリバリ仕事ができて、精神的にタフ、語学も堪能…
そんなイメージがあったりするかもだけど、必ずしもそんな人ばかりじゃない。
ろくな仕事もしないで偉そうに「働いているフリ」をする人もいれば、ちょっとの叱責で泣き出す人もいる。
結局、肩書きじゃなくてその人次第。
「商社マン」というと、エリートなイメージを持っている方も多いかもしれませんが、「ダメダメ」な人もいます。
今日はそんな話に関連して、述べていきたいと思います。
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商社マンでもダメなヤツはいる!?
商社マンでもダメダメなヤツはいます。
どこの会社でも、どこの組織でもいると思いますが、「こいつがいても会社に何の得にもならないな」みたいな人はやっぱりいるんです。
上記ツイートでも書いていますが、ロクな仕事もしていないのに、さも「すごい仕事をしている」かのように偉そうにふるまう人とか、上席から多少の叱責を受けたからといって、すぐに泣き出してしまう人など。
偉そうに仕事をしているフリをしている人は、おそらく、自分が「ロクな仕事をしていない」と分かっているんだと思います。
だからこそ、そんな自分を必死で隠すために偉そうにふるまっているんでしょうけど、残念ながらたいていの人に見透かされています。
素直に「分からないから教えてください」と言えばまだ救いがあるのかもしれませんが、そうじゃないので「教えてもらうチャンス」もありません。
一方で、多少の叱責ですぐに泣き出してしまう人も、泣かれてはどうしようもないので、せっかく「悪い部分を指摘してあげよう」とする上司・先輩が何も言えなくなってしまいます。
いずれにしても、成長のチャンスを自分で潰してしまう人たちであり、だからこそいつまでもそんな風な人間のままでいるんだろうな、と思います。
「パレートの法則」なんて言葉もありますが、集団を作るとどうしても「ダメダメ」な人が出てきてしまうものなのかもしれません。
向き不向きもあるのかも
そんな「ダメダメ」な人を見ていて思うのは、人間は向き不向きというものがある、ということです。
つまり、「ダメダメ」に見える人にだって、何かしらの強みはあるだろうし、今働いている部署や会社が向いていないだけなのではないかと思うのです。
自分の苦手な分野で無理くり働いているから、成果も出ないし、自信も持てないし、その結果、「偉そうに仕事をしているフリ」をしてみたり、「すぐに泣き出してしまう」ことになるんじゃないかと思うんです。
そんな人たちでも、その人の長所が活かせる仕事に従事できたら、その人たちもハッピーだろうし、その人たちを雇っている会社もハッピーになるように思います。
想像してみてください。
自分の苦手な仕事を嫌々やって、それでも成果が出ず、周りからは後ろ指をさされながら、何十年も会社で働き続ける・・・
そんなの地獄じゃないかと思うんです。
あきらめる勇気も大切だと思う
自分が今やっている仕事が、なかなか成果が出ないというのなら、それを何とかして克服するように努力することも大切だと思います。
だけど、もし「自分はこの仕事に向いていない」と認識できているのならば、いっそのこと、あきらめることも大切だと思うのです。
自分の苦手を認め、今やっていることもあきらめるということは、勇気のいることです。
ですが、自分の人生を良くしたいと思うならば、その勇気を持つことが必要だと思います。
そして、あきらめる勇気を持てたなら、自分が向いていることを探してみて、そちらに道を変えてみることが、結局は自分の幸せにつながるんじゃないかと思います。
まとめ
といったところで、まとめると次の通り。
- 商社マンでもダメダメなヤツはいる。
- ダメダメなのは、不向きな仕事をしているせいかもしれない。
- あきらめる勇気も大切だと思う。
それでは、今日はこのへんで。読んでいただき、有難うございました。
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