商社は飲み会が多いと聞いたことはないですか?私自身も就活していたときにそのような話を聞いて「商社は飲みが多いのか~」「自分はついていけるかな~」と思った記憶があります。今日はそんな商社の飲み会事情について述べてみます。
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余談ですが、私は、学生時代に体育会の部活に一応所属していたのですが、それでも「商社の飲み会はヤバい」と思って、震えていた記憶があります(懐かしい。笑)。では、実際にはどうなのか、見ていきましょう。
商社は飲み会が多い?
いきなり結論を述べちゃいますが、結局、人によります。毎日のように飲み会に行く人もいれば、ほとんど飲み会が無いっていう人もいます。2次会・3次会が当たり前みたいな部署もあれば、基本的に飲み会が無く、飲み会をやっても1次会までしかやらないという部署もあります。
ちなみに、私の部署は、ほとんど飲み会がありません。飲み会をやったとしても、1次会でしっかりと飲んで、2次会以降は無くしてすぐに帰る感じですね。とはいえ、おとなしい飲み会かというとそうではなく、1次会のうちにしっかりと飲む「短期集中型」の飲み文化です。たぶん、こっちの方が翌日の業務に影響が出ないので、賢い飲み方だろうと思います。
なぜ商社は飲み会が多いと思われるか。
結局、飲み会が多いかどうかは人によるので、他の業種の企業とあまり変わらないわけですが、なぜ「商社は飲み会が多い」というイメージが持たれるのかを考えてみました。理由は次の2つではないかと思います。
- 接待を頑張らないといけない人もいる。
- 一部の飲む人が「信じられない」くらい酒豪。
接待を頑張らないといけない人もいる。
特に商社の花形である営業職が「頑張って飲み会に行って接待」しているから、飲み会が多いというイメージにつながっているのかもしれません。やはり、取引先と仲良くできておいた方が有益な情報が早く手に入りやすくなるでしょうから、ビジネスのために頑張っている営業職は多いんだと思います。
このような人達は、飲み会で時間をとられるため、場合によっては、飲み会が終わってから仕事に戻る方もいます。赤い顔をしてオフィスに戻ってきてキーボードをカタカタしている姿を見ると、本当に「お疲れ様です」と言いたくなります。
とはいえ、業界によっては、「飲み会なんてほとんどやらない」っているところもあるみたいで、そのような業界と付き合う営業部の人だと、そんなに飲み会は多くないみたいです。IT業界などの比較的若い業界は、あまり飲み会がないみたいですね。
一部の飲む人が「信じられない」くらい酒豪。
やはり中には、「信じられないくらい」飲む人がいるのも事実です。2次会・3次会なんて序の口、場合によっては「朝まで」飲むという人もいます。
また、頻度の点でも毎日のように(公私を問わず)飲みに行く人がいたりします(こういう人は美味しくて良い店を知っていることが多いので、仲良くしておくべきですね。笑)
毎日飲み歩いている人や、延々とビールを朝まで飲んでいる人などを見ると、「この人の肝臓はいったいどうなっているのか」と現代医学に聞いてみたくなります(笑)。
さらに、商社マンは比較的所得が多く、飲みに使えるお金もあったりするので、質も量も際立った飲み方ができたりします。若手はガンガン量を飲むという飲み方をしますし、上の世代はとにかく良い(高い)酒を飲んでいたりしますね。そんなところも「商社は飲み会が多い」というイメージを作っているのかもしれません。
余談ですが、私がとある若手の飲み会に参加した時には、1次会も2次会も「コールが鳴りやまない」みたいな状況の中で、隠れるように飲んでいた記憶があります(汗)。酒のおかわりを持ってくるお店の人が大変そうでした・・・
いかがでしたでしょうか。商社の飲み会事情はイメージ通りだったでしょうか?もしこの記事が何かの参考になったなら、嬉しいです。
それでは、今日はこのへんで。読んでいただき有難うございました。
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