おはようございます、ゆーじです。
先日、下記のようなツイートをしました。
- 商社マンたるもの、不動心が大切。
想定外の事態が起きても、急に外国語で話しかけられても、通勤電車で奇想天外な人達と出会っても、それでもなお動揺しない精神力。
体力も大切なものだけど、心の強さも不可欠なもの。
とりあえず、今晩は(忘年会の後に)筋トレするためジムに行こう。
商社マンにとって、精神的なタフさも大切なものだと思います。
今日はそんな話に関連して述べていきたいと思います。
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商社マンは精神的なタフさが大切!?
商社マンは、心の強さが大切です。
それは、自分に任される仕事の多くが、責任の重いものであることが多いからです。
例えば、一回の売買で何億というような規模の取引を行ったり、あるいは、「この契約条件を勝ち取れるかどうかでこのビジネスの成否が決まる」みたいな交渉をしたりするわけです。
その仕事をやるときの精神的なプレッシャーは凄まじく、精神的に弱い人だとプレッシャーに押しつぶされてしまうことになります。
「精神的に押しつぶされる」とまではいかなくても、本来の実力を発揮できない、なんてことは割とあり得るんじゃないかと思います。
しかし、実力を発揮できないことも(会社的にも自分の出世的にも)よろしくないことではあるのですが、、、
商社マンでも精神的にやられる人はいる
商社マンであっても精神的にやられる人はいます。
心身ともにたくましい(であろう人が採用される)商社マンであっても、精神的なプレッシャーに負けてしまう人は、一定数います。
今まで、(自社も他商社も含めて)精神的に参ってしまって休職した人や、退職した人を何人も見てきました。
そのような人たちを見てきた身としては、「やっぱり商社の仕事って大変なんだな」と思います。
もちろん、配属される部署や、任される担当業務によって、仕事の辛さは変わるでしょうし、そもそも「自分に合った仕事」であれば、大変な仕事であってもさほど辛さを感じないということはあると思います。
精神的に強くなる方法
精神的に強くなる方法はあります。
具体的には次の2つです。
- しっかりとした睡眠をとる。
- 運動をする。
1.しっかりとした睡眠をとる。
1つ目の方法はしっかりとした睡眠をとることです。
十分な睡眠をとることは、肉体的な健康はもちろん、精神的な強さにつながると思います。
人によって最適な睡眠時間は異なるようですが、それでも最低6時間は寝た方が良いでしょう。
睡眠時間を確保することはなかなか難しかったりもしますが、その威力は絶大です。
私自身の経験では、「睡眠時間が5時間のときのパフォーマンス」と「睡眠時間が7時間の時のパフォーマンス」では、圧倒的に後者の方が高いです。
なんというか、小難しい文書を読んでいても、睡眠時間が十分ならスッと頭に入ってくるんですよね。
そして、仕事のパフォーマンスが上がれば、仕事の納期に追い立てられることも減りますし、変なミスをしてしまって精神的ダメージを余計に負うことも防げます。
2.運動をする。
2つ目の方法は運動をすることです。
不思議なことに、運動をすると精神的に強くなるというか、ストレスを発散してリフレッシュすることができます。
ランニングでもいいでしょうし、筋トレでもいいと思います。
とにかく、週2ぐらいで運動をするようにすると、かなり効果があるように思います。
私自身は、週に2~3回ぐらいの運動をしています。
1回あたりの運動は、筋トレを30分程度とランニングを10分程度です。
たったこれだけでも、気持ちがスッキリして、次の日の仕事に意欲的に取り組めるようになるんですよね。
まとめ
といったところで、まとめると次の通り。
- 商社マンは心の強さが大切。
- 商社マンでも精神的にやられる人もいる。
- 睡眠と運動によって精神的に強くなれると思う。
それでは、今日のところはこのへんで。読んでいただき、有難うございました。
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