おはようございます、ゆーじです。
先日、下記のようなツイートをしました。
- 商社マンって意外と金欠。
たしかに、世間の平均と比べれば、高い水準の収入があるけれど、そのぶん支出も多い。
付き合いの飲み会やゴルフは多いし、あるいは、自分の趣味にバンバン金を使ったりする。
クレジットカードを限度額いっぱいいっぱいまで使っている人もザラ。
なかなかすごい世界。
商社業界は総じて給与水準が高いとは思うのですが、金欠の商社マンは意外と多いと思います。
今日はそんな商社マンの金欠事情に関連して、つらつらと述べてみたいと思います。
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商社マンは金がない!?
商社マンは割と金欠です。
それは収入が高くても、支出もそれに比例して高くなるためです。
付き合いの飲み会やゴルフは多いですし、あるいは、プライベートで旅行に行ったり、クラブに行って遊んだり、自分の趣味にお金を使っているからです。
世間からすると、高給取りの商社マンが金欠なんて信じられないかもしれません。
しかし、特に若手の商社マンなんかは毎月の支払(クレジットカードの支払)でヒイヒイ言っている人は結構いる気がします。
ちなみに、クレジットカードの限度額まで金を使い込んでいる社員は割といますが、中には、入社してくる段階で「商社に入れば高給取りになれる」と見込んで、数十万円ぐらい借金した状態で入ってくる猛者もいたりします。
お金を使うことも大切だと思う
とはいえ、お金を使うことも大切だと思うのです。
もっというと、お金を使って「経験を買う」ということは、商社マンにとって大切なことだと思います(もしかしたら商社マンに限らないかもしれませんが)。
お金を使って、遊びでもなんでもいいので、何かを経験することは、それだけ人としての「引き出し」を増やすことになると思います。
「引き出し」が増えれば、それだけ話のタネが増えることになり、取引先との会話を上手くできるようになるでしょう。
あるいは、遊びにお金を使って、遊び方や遊びのスポットを知っていれば、顧客をアテンドしたり、仲良くなるために役立つでしょう。
さらには、数多くの「引き出し」を蓄積しておけば、ふとしたところで、新しいビジネスのアイデアをひらめくのかもしれません。
それに、やっぱり人生は楽しまなきゃ損ですよね。
一生懸命にお金を貯めたとしても、それで何も楽しくない人生になってしまっては意味がない気がします。
お金を使わないことはリスキー
もちろん、「お金の浪費はダメ」とか「お金は堅実に貯めるべき」という考えの人もいるでしょうし、そういった考え方は尊重されてもいいでしょう。
だけど、特に商社マンにとっては、そんな風にお金を使わないで、堅実に生きることは、なかなかリスキーな気がします。
お金を使って「引き出し」を増やしていないと、取引先との会話や顧客のアテンドなどに支障をきたすことになります。
また、人間は経験していないことは上手く考えられない生き物なので、結局、人としての想像力や思考力に限界を作ってしまうことになります。
そんな想像力や思考力に限界のある人間が、世界のさまざまな連中を相手に戦えるのか、と問われれば難しい気がしますね。。。
もちろん、お金を使わずに「引き出し」を増やせるならば、話は別ですが、やはり「経験を買う」ならばそれなりにお金を使う必要があるはずです。
まとめ
といったところで、まとめると、次の通りです。
- 商社マンは意外と金欠。
- だけど、お金を使うことは良いことだと思う。
- 逆に、お金を使わない(経験を買わない)のはなかなかリスキーだと思う。
それでは、今日はこのへんで。読んでいただき、有難うございました。
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