商社といえば、海外駐在の話はつきものです。商社マンとして働き続けていたならば、かなりの高確率で海外駐在を経験することになります。今日は、そんな商社マンが考える「駐在したい場所」について、述べてみたいと思います。
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商社マンが選ぶ駐在したい場所3選
今日こちらで「駐在したい場所」としてピックアップするのは、下記の3つです。
- ドイツ
- アメリカ
- 台湾
1.ドイツ
まず1番目に選んだのはドイツです。気候は穏やかだし、歴史的な建物は多いし、少し車を走らせれば、フランスなどの欧州諸国にも行くことができます。
さらに、ドイツは、各地域で異なるビールが生産されているらしく、そんな「ご当地ビール」を飲み比べてみる、なんて体験は、酒好きには堪らないですよね。
これだけ書いていると、観光面ばかりな感じがするので、別のことを書いてみると、ドイツにはフォルクスワーゲンをはじめとする車産業がありますし、工業製品のレベルが高いことで有名です。そんなドイツからの輸入ビジネスや、あるいは、逆にドイツに対して部品を輸出するビジネスなどに関わってみたいな、という思いもあります。
2.アメリカ
2番目に選んでみたのはアメリカです。アメリカは、シリコンバレーの最先端を行く産業がありますし、あるいは、トウモロコシなどの農産品を考えてみると、とにかくスケールが大きいです。ここで駐在出来たなら、日本では思いつきもしなかったようなビジネスの発想が生まれそうです。
もちろん、アメリカと一口にいっても非常に広いので、「アメリカのどこ」に駐在するかで、環境は全く異なるんだろうなぁ、なんて思います。
あと、うちの会社だと、「アメリカ駐在組がエリートコース」みたいな都市伝説(真偽は不明)があるので、そのせいでアメリカ駐在を希望するというところもありますね。
3.台湾
3番目に選んだのは台湾です。気候は温暖で過ごしやすく、ゴハンは美味しく、さらに日本に近いので、帰国しようと思ったらすぐに帰国ができます。
また、台湾では電機系の産業が発達していて、電機系のビジネスに携わるのであれば、台湾での駐在は良い経験になるんだろうと思います。
私の周りにいる商社マン達に聞き取り調査したところ、何気に一番人気だったのは台湾でした。「駐在するなら台湾」「もう1回台湾に駐在したい」みたいなコメントもあったので、台湾は良い場所なんだろうと思います。
まとめ
といったところで、まとめると、商社マンが選ぶ駐在したい場所3選は次の通り。
- ドイツ
- アメリカ
- 台湾
それでは、今日はこのへんで。読んでいただき、有難うございました。
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