おはようございます、ゆーじです。
先日、下記のようなツイートをしました。
- 商社マンはパリピが多いのかというと、そうでもない。
確かに、クラブに行って朝まで踊ったり、女の子を呼んでホームパーティーを開いたりする人もいるけど、全体からすれば一部。
そんなことより読書や1人旅行を楽しむ人もいる。
だから、大人しい商社マンを見ても「本当に商社?」と疑わないで。
商社マンといえば、活動的かつ社交的で、パリピな人をイメージするかもしれませんが、そうではない人もやっぱりいるんです。
今日はそんな話に関連して述べていきたいと思います。
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パリピばかりじゃない!?
商社マンにもパリピじゃない人はいます。
さらに言えば、陰キャラな人もいます。
これは間違いありません。
私の知り合いだと、城めぐりが趣味で週末は一人で城探検をしている人がいます。
あるいは、特に趣味が無いために、休日は自宅に引きこもって過ごしている人もいます。
商社には、パリピな人材もいるでしょうが、そうではない人もやはりいるのです。
商社といえば、バリバリ営業のイメージがあるでしょうし、「営業」というイメージがあるならば、「話が上手」「社交的」「誰とでも仲良くなれる」といった要素が商社マンに求められそうです。
しかし、実際には、そうではない人もいるんですね。
商社に陰キャラがいる理由
商社に「陰キャラ」がいるのはなぜか。
それは、商社がパリピな人材だけではなく、多様な人材を採用しているからです。
じゃあ、なぜ多様な人材を採用するかといえば、様々な「得意」を集めるためです。
人にはどうしても向き不向きがあります。
コミュニケーション力が高い人ばかりを採用しても、細かい作業が得意な人がいないと困る場面ってあったりするわけです。
つまり、会社という1つの組織として見たときに「不得意」となる分野があると、そこが会社としての弱点となってしまうんですよね。
そうなると困る。
いくらコミュニケーション力の高い人たちが上手く製品を販売しても、細かい作業が得意な人がいないと、上手く経理処理の業務ができなかったり、契約書の細かい文章をチェックすることができなかったりします。
そういった事態にならないようにするために、会社は、多様な人材を採用して、1つの組織として見たときには、どの分野も「得意」とできるようにするわけです。
「話が上手い人」「細かい作業が得意な人」「計算が得意な人」「斬新な発想ができる人」みたいに、色々な人を組み合わせて、会社としての得意分野を広げるイメージですね。
商社マンの共通点
多様な人材を採用しているとはいえ、商社マンが「共通して持っている要素」もあるとは思います。
それは、ずばり「人ときちんと話せること」でしょう。
つまり、会話のキャッチボールがちゃんとできるということです。
あるいは、聞かれた質問に対して、それに対応する答えができるということです。
商社は、自社で製品を作ることができないため、とにかく周囲の取引先や関係者と上手く関わり、ビジネスを作る(継続する)必要があります。
なので、そもそも会話のキャッチボールがきちんとできないヤツというのは、問答無用でダメです。
まぁ、会社という組織で働くわけですから、「会話のキャッチボールがきちんとできる」という要素は、商社のみならず、他の企業でも求められる要素な気がしますが。。。
まとめ
といったところで、まとめると次の通りです。
- 商社マンにもパリピじゃない人はいる。
- 商社は多様な人材を採用している。
- 多様な人材の採用により、どの分野も「得意」とすることができるだろう。
- 商社マンに共通していえる要素は「人ときちんと話せること」だと思う。
それでは、今日はこのへんで。読んでいただき、ありがとうございました。
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