おはようございます、ゆーじです!
突然ですが、あなたはこんな疑問をお持ちではないでしょうか?
- 商社マンの勤務時間は長いの?
- 商社マンはいつ働いているの?
そんな疑問に対して、現役商社マンである私が色々と思うことを述べてみたいと思います。
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商社マンの勤務時間はどれくらい?
商社マンの勤務時間の長さは、結局のところ、その人や所属する会社や部署、時期などによるというのが答えになります。
それだけだと、身も蓋もない感じになってしまうので、もう少し細かく述べると次の通りになるかと思います。
基本的な商社マンの勤務時間
9時に勤務開始となり、正午から1時間ほどの休憩をはさんで、17時には勤務終了となるパターンが多いのではないかと思います。
ただし、「朝方勤務制度」を行っている会社であったり、フレックスタイム制を適用して働いている人などであれば、勤務時間は変わってくるでしょうね。
上記だけみると、「あれ、意外と商社マンも普通だな」「そんなに長時間労働してないな」と思うかもしれませんが、これは基本の労働時間ということです。
実際には、残業をしたりするので、もっと勤務時間が長くなったりしますね。
商社マンの勤務時間と残業
商社マンは多忙な人が多いので、けっこう残業していたりします。
残業は、朝早くから仕事を始める「朝残業」と、勤務終了の時刻を過ぎても働く「通常の残業」の2パターンがありますね。
どちらをするかは人によったり、その時に対応している案件などによって、変わってくると思います。
例えば、海外の取引先とウェブ会議をしたり、電話をしたりする必要が有る場合、時差を考慮して残業することになったりします。
つまり、その取引先の営業時間にあわせて、朝早くや、または夜遅い時間にウェブ会議などをすることになります。
ちなみに、商社マンの残業時間は、私の周りの人たちを見ている感じだと、ざっくりと1か月あたり60時間弱の人が多いかな、という気がします。
(まぁ、かなり主観的な印象なので、全然アテにはならないですけどね・・・)
最近の「働き方改革」といった世の流れを受けて、残業は少なくするように動いている会社が多いです。
これにより、昔に比べると商社マンの残業時間(勤務時間)は減っていて、「商社は激務」といった状況にも変化の兆しが見えてきているように思います。
とは言うものの、どうしても忙しい時期は、残業が増えてしまいますから、60時間を超える場合も当然あります。
ちなみに、私自身も、100時間ぐらい残業した経験が有ります。
商社マンの勤務時間はいつ?
上記で述べた通りですが、9時に勤務開始となり、17時には勤務終了となる人が多いのではないかと思います。
ただ、実際には7時から働き始めている人もいますし、あるいは、日付が変更する夜遅くまで働いている人もいます。
出張などを考えると、出張している期間中は、ある意味「何時であってもずっと勤務中」というように考えることもできますね。
まとめ
といったところで、まとめると次の通りです。
- 9時~17時までの勤務が基本形。
- フレックスタイム制などにより勤務時間が変わることも有る。
- 商社マンはそこそこ残業している人が多い。
それでは、今日はこのへんで。読んでいただき、有難うございました。
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