おはようございます、ゆーじです。
突然ですが、あなたはこんな疑問をお持ちではないでしょうか?
- 商社マンのイメージって、どんな感じ?
- ぶっちゃけ、イメージが悪かったりする?
そんな疑問に対して、現役商社マンである私が、いろいろと述べてみたいと思います。
スポンサーリンク
商社マンのイメージって悪いですか?
商社マンである私が述べてしまうと説得力に欠けるかもしれませんが、「商社マン=イメージ悪い」なんてことは無いと思います。
ただ、もしかしたら、下記のような人達からは、イメージ悪く思われているかもしれません。
- 商社マンに遊ばれたことが有る女性
- メーカーの関係者
商社マンに遊ばれたことが有る女性
商社マンに「遊ばれた」ことがある女性にとっては、商社マンのイメージは悪いでしょうね。
これは仕方が無いと思います。
モテる商社マンは本当にモテるので、女性関係でヤンチャをしてしまう人も割といます。
一応補足しておくと、全ての商社マンが「ヤンチャ」をしているわけではないですよ。
誠実で一途な商社マンもいるので、上記のような人は「一部」の話だと理解してくださいね。
メーカーの関係者
もしかしたら、メーカーの関係者の方からも、商社マンのイメージは悪いかもしれません。
商社のトレーディング・ビジネスにおいては、当然のことながら、メーカーから製品を購入して、それを顧客に販売することになります。
しかし、製品に関してトラブルが発生した場合、多くのケースにおいて、商社だけでは解決できず、メーカーの方に協力をお願いすることになります。
商社は自分たちで製品を作っているわけではないので、モノづくりのノウハウや知識が基本的には無いんですよね。
それに、製品について一番詳しいのは、その製品を実際に製造しているメーカーなわけで、製品トラブルの解決にあたってはメーカーに協力を依頼せざるを得ないんですよね。
そうすると、メーカーの方は次のようなことを考えてしまうかもしれません。
- ろくに製品について詳しくも無いくせに、製品を「右から左に販売する」だけで利益を得ているのか。
- しかもそれで、メーカーよりも商社の方が給料が高い(ことが多い)らしいぞ。
- 高い給料もらっているくせに、トラブルになったら、メーカーに頼ることしかできないのか。
もしかしたら、上記のように考えるメーカーの方もいるかもしれません。
そして、そうした人達にとっては、「商社マン」のイメージは悪いのかもしれません。
念のために補足しておくと、商社には「商社としての付加価値」がありますし、苦労してメーカーと顧客の間を取り持っているので、決して「楽して稼いでいる」わけではないですよ!
そもそも「商社マン」のイメージって?
そもそも「商社マン」のイメージって、どんなものかを考えてみます。
多くの方にとって、下記のようなイメージではないでしょうか。
- 世界を股にかけてビジネスをしている。
- 語学が堪能。
- コミュニケーション力や「盛り上げ力」が高い。
- 業務が忙しい。多忙。
正直、上記のイメージが全ての商社マンに当てはまるかと言えば、そうではないと思います。
ただ、こういったイメージが当てはまる商社マンも多いとは思います。
商社マンの良いイメージ
上の方で、「商社マンの悪いイメージ」について書いたので、良いイメージについても書いておきます。
例えば、次のようなイメージが有るのではないでしょうか。
- 高学歴。
- 語学が堪能。
- コミュニケーション力が高い。
- 給料が高い。
- モテる。
(結局のところ、上記が当てはまるかどうかは、人によるとは思います。。。)
まとめ
といったところで、まとめると次の通りです。
- 「商社マン=イメージ悪い」と思う人はいるかもしれない。
- 商社マンの良いイメージもある。
- 「商社マンのイメージ」が全ての商社マンに当てはまるわけではない。
それでは、今日はこのへんで。読んでいただき、ありがとうございました。
[あわせて読みたい]
・商社マン顔ってどんな顔?【現役商社マンが考えてみました】
・商社は突き抜けた人が多い!?【自分勝手に突き抜けるのは違うと思います】
・商社のマージン中抜きは悪ですか?【適正な対価は当然だと思います】
一度きりの人生、後悔したくないのなら↓