おはようございます、ゆーじです。
先日、下記のようなツイートをしました。
- 給料が良い商社だけど、「卒業」する人もいる。
独立する人、他の商社に引き抜かれる人、全く別の業界に移る人。
人それぞれ理由や事情はあるけれど、「年収が下がってもいいから、やりたいことがある」というような人を見ると応援したくなる。
商社の卒業生に幸あらんことを。
就活生に人気があるらしい商社ですが、それでも商社から転職していく人はいます。
今日は、そんな話に関連して述べていきたいと思います。
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商社マンも転職するの!?
商社から転職する人は、一定数います。
その理由は、「商社以外の仕事がしたくなった」とか「より良い条件のところが見つかった」とか「商社で培った力を使って、今度は自分でビジネスをしてみたい」とか「職場の人間関係」とか、様々です。
私が知っている人たちの転職先だと、次のようなところですかね。
- 他商社
- 人材関係
- 保険関係
- 自動車メーカー
商社から転職する人の年齢は、だいたい30代まで、という印象ですね。
それより上になってくると、転職することはなく、同じ会社で勤め上げる人がほとんどだと思います。
商社で養ったスキルが活きる業界もあれば、まったく活きない業界もあるような気がしますが、なにはともあれ、転職先で上手くいってくれることを祈るばかりです。
転職活動してみるのは良いことだと思う話
定期的に転職を検討することって、割と良いことじゃないかなと思います。
そのメリットは2つあると思います。
- 自分の市場価値を測れる。
- より望ましい職場(求人)があれば、転職できる。
1.自分の市場価値を測れる。
1つ目は、自分の市場価値を測れるということ。
転職サイトに登録してみたりすることで、オファーされる求人から自分の価値(年収)を推測することができます。
自分の思っている金額より多ければよし、実際に転職することを考えてみてもいいでしょう。
あるいは、もし自分が思っているよりも低い金額しかオファーされないのであれば、自分の持っているスキルや経験が乏しいということだと思います。
これを機に自己研鑽を真剣にやってみても良いですね。
自分が思っているよりも、あるいは、今の会社の待遇よりも悪い条件でしかオファーが来ないということは、世間一般的に必要とされる(市場価値が高い)スキルや経験を持っていないということでしょう。
それはなかなか危機的状況かもしれません。
その会社から(何らかの理由で離れることを余儀なくされた場合には)路頭に迷う可能性もあるのですから。。。
いずれにせよ、そういった危機に気付かせてくれるだけでも、転職活動のメリットはあるような気がします。
2.より望ましい職場(求人)があれば、転職できる。
2つ目は、より望ましいところがあれば、転職できるということ。
あなたは今の職場に満足していますか?
満足しているならば現状維持で良いですが、もしそうでないならば、「もっと良い条件の企業」があれば、そこに転職したいですよね?
もちろん、転職が実現するためには、その会社の選考に合格する必要はありますが、チャレンジしなければ、チャンスは永久に活かせません。
もし自分が今の職場に不満があるならば、あるいは、もっとい良い条件のところで働きたいならば、転職活動をやるだけやってみたら良いと思うのです。
なにも、「一生同じ会社で働き続けないといけない」なんてルールは無いんですからね。
転職することって、なかなか勇気のいることだと思います。
今までお世話になった人に砂をかけるような気持ちとかになるかもしれません。
とはいえ、もし転職した方が幸せになれるならば、間違いなく「転職する」があなたの人生にとって正解なんだと思います。
つらつら書いてきましたが、とはいえ、1番大切なポイントは、「転職活動しても、気に入る転職先がなければ、同じ会社に留まればいい」ということですね。
無理して転職する必要は全くないのですから。
まとめ
といったところで、まとめると次の通り。
- 商社から転職する人はいる。
- 定期的に転職活動することはメリットがあると思う。
- でも、無理して転職する必要はない。
それでは、今日はこのへんで。読んでいただき、有難うございました。
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