おはようございます、ゆーじです。
突然ですが、あなたはこんな疑問をお持ちではないではないですか?
- 商社マンの家庭は共働きするの?
- 商社は給料高いから片方が専業主婦(夫)でも生活できる?
そんな疑問に対して、現役商社マンである私が、周りにいる商社マンたちを見て思うところを述べてみたいと思います。
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商社マン家庭は結婚したら共働きするの?
結論としては、商社マンの家庭で共働きのところはあります。
もちろん、夫が商社マンで、妻が専業主婦というパターンもあります。
なので、それぞれの家庭によるというのが答えになるでしょう。
意外と商社パーソン同士(社内結婚)だと共働き?
社内恋愛の末に結婚をしたカップルは意外と共働きになる気がします。
男性が総合職、女性は一般職で共働きのパターンは割と見ます。
また、男性も女性も両方ともが総合職で共働きであるパターンも見ます。
両方とも商社の総合職だと、世帯年収は凄いことになりそうですね。
こういうのを世間では「パワーカップル」というのでしょうか・・・?
もちろん、社内結婚をしたカップルであっても、退職してしまう人もいるのですが、私の印象としては共働きを選択する人たちが多い気がします。
これの理由としては、おそらく、それなりの規模の商社であれば、産休や育休といった制度が整備されていることが考えられそうです。
社外結婚で奥さんのために退職する商社マンも
男性が商社マン、女性が社外の方(商社パーソンではない方)というカップルももちろんいます。
そして、女性の方が「今働いている会社でバリバリ働きたいから」「総合職で転勤もするから」というようなタイプの方である場合、男性(商社マン)が妻の要望にあわせて退職してしまう、といったパターンもあるようです。
最近、「バリキャリ女子」なんて言葉をよく聞く気がします。
女性の方が外でバリバリ働いて、男性の方がそれを後ろから支える、という形も一つの「家庭のあり方」ですよね。
商社マンは給料高いから共働きは不要?
ただ生活するだけなら共働きは不要かもしれない
もし、あなたが「商社マンは給料高いから共働きは不要でしょ」と考えているのならば、私は「それはどうかな?」と答えたくなります。
どれくらいの給料が支払われる商社なのかや、どれくらいのレベル感で生活したいのかにもよりますが、商社マン1人の稼ぎで家庭を養うのは、あんまり余裕ないんじゃないかなと思います。
そんなに贅沢をすることなく、ただ生活をしていくだけなら十分かもしれません。
ただ、老後や子供の進学に向けた貯蓄をしたり、そのうえで年に数回の旅行をするといった感じで考えると、あんまり余裕は無いでしょう。
ワンランク上の生活をしたいなら共働きが必要
もしワンランク上の生活を望むのであれば、共働きは必要でしょう。
「都内のタワーマンションに住んで、子供を2人ぐらい持ち、高級車を買って、記念日には高級レストランで食事して・・・」みたいな生活をしたいのであれば、商社マン1人の稼ぎではキツイと思います。
このレベル感になると、共働きは必要なんだろうなと思います。
いくら「高給取り」の商社マンといえども、やはり「会社員」でしかないのです。
(給料が増えるほど、累進課税制度のために税金の負担が増えるのも辛いところです。。。)
とんでもない資産家や、凄まじい成功を収めた起業家みたいに「金持ちな生活」ができるかというと、なかなかそうはいかないのが辛いところです。
と言いつつ、海外駐在をすると諸々の手当がついて給料が跳ね上がるので、そういった場合には割と「余裕のある生活」ができるかもしれません。
あと、もし一生独身で生きていくのであれば、商社マンは「ちょっとした独身貴族」にはなれるのかな、という気もします。
収入や生活のレベル感はさておき、商社パーソンのパートナー側が「仕事が好きだから働きたい」という場合もありますよね。
そういった事情から、商社マン家庭が共働きであるケースも割とよく見ます。
まとめ
といったところで、まとめると次の通りです。
- 商社マンが結婚した場合、その家庭は共働きすることもある。
- 必ずしも「商社は給料が高いから共働きはしなくてもよい」とはならないと思う。
それでは、今日はこのへんで。読んでいただき、ありがとうございました。
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