商社

商社では社内恋愛は多いのか【商社内の恋愛事情について語ります】

投稿日:2019年8月3日 更新日:

商社では社内恋愛は多いのか【商社内の恋愛事情について語ります】

おはようございます、ゆーじです。

貴方はこんな疑問をお持ちではないでしょうか?

  • 商社は、社内恋愛OKなの?
  • 商社では、社内恋愛は多いの?
  • 社内恋愛のメリットとデメリットは?

そんな疑問に対して、現役商社マンの私がお答えしたいと思います。


スポンサーリンク

商社では社内恋愛は多いのか

商社では社内恋愛は多いのか

いきなり結論ですが、商社では社内恋愛OKです

少なくとも私は、「社内恋愛を禁止している商社」というのを聞いたことがありません。

また、商社での社内恋愛は多いと思います

私の同期を見てみても複数のカップルがいて、そろそろ「結婚するんだろうな」と噂されているカップルもいますし、実際に結婚したカップルもいます。

ちなみに、多くの場合は、男性総合職と女性一般職という組み合わせですね。
(もちろん、両方とも総合職という組み合わせも無いわけではありません。)

私が知っているカップルだと、男性社員が3年目ぐらいで、女性社員が10年目ぐらいの人たちがいます。

なかなかの年の差ですし、しかも女性の方が年上ですが、二人は幸せそうですね。

女性社員の方は「どうやって若い男性社員を捕まえたのか」と噂されているようですが、たぶん男性社員の方から攻めたんだと思います(それぐらい女性社員が美人なので)。

社内恋愛のメリットとデメリット

ここからは社内恋愛のメリットとデメリットについて考えていきたいと思います。

社内恋愛のメリット

社内恋愛のメリットとしては次のことが挙げられるでしょう。

  • 相手がどんな仕事(働き方)をしているのかが分かる。
  • 相手がどれくらいの稼ぐのかが分かる。

同じ会社で働いていれば、別の部署で働いていても、どんな仕事をしているのかや、どんな働き方をしているのか等がなんとなく分かります

顧客を接待するための飲み会やゴルフが多い男性社員にとっては、何も言わなくても分かってくれる女性の方がありがたいでしょう。

また、女性社員側からしても「遅くまで飲み歩いてるけど実は浮気してるんじゃ・・・?」なんて変に疑念を持つことも無いみたいで良いんだと思います。

さらに、同じ会社で働いているわけですから、お互いがどんな給与体系に基づいて給料をもらっているのか、あるいは、これから昇給していくのかも分かります

家庭を築くとしたら、「どれくらいの収入があるのか」「今後どれくらい稼ぐことができるのか」は大切なポイントだと思うので、それがクリアになっているのは良い点だと思います。

社内恋愛のデメリット

社内恋愛のデメリットとしては次のことが挙げられるでしょう。

  • 失敗談が筒抜け。
  • 破局すると会社内を歩きにくくなる。

同じ会社だと色々な情報が筒抜けです。

それが良い場合もあれば、悪い場合もあるわけですが、失敗談が恋人に筒抜けになってしまうのは社内恋愛のデメリットですね

「二日酔いで遅刻した」とか「会議でプレゼン資料を間違えて、課長にブチギレられた」みたいな話は、できれば恋人には隠したいわけですが、残念ながら筒抜けです。

あと極めつけなのが、社内恋愛で破局してしまうと、会社内を歩きにくくなります

ついでに、そんな二人の周囲にいる人も気を遣います(周りもなかなかの迷惑)。

なので、社内恋愛をするならば、「結婚する」ぐらいの覚悟で始める必要があるんだろうな、と思います。

私が知っている男性社員は、私が働いているフロアには何故か絶対に来ません。

不思議に思って彼に「なぜ僕のフロアには来ないんですか?」と聞いてみたら、私と同じフロアで働いているAさんと社内恋愛していて破局したのだそう。

しかも、その男性社員は、破局後に別の女性社員であるBさんと社内恋愛を始めたのだとか(というか、Bさんと付き合うためにAさんと別れたらしい)。

そりゃあ、Aさんがいるフロアには来れないですよね・・・

まとめ

といったところで、まとめると次の通りです。

  • 商社では社内恋愛OK
  • 商社での社内恋愛は多いと思う
  • 社内恋愛のメリットは、相手の働き方や収入が分かること
  • 社内恋愛のデメリットは、失敗談が筒抜けで破局後がやりにくいこと

というところで、今日はこのへんで。読んでいただき有難うございました。

[あわせて読みたい]
商社マンがモテる理由【考察してみました】
商社マンはどこで異性と出会うのか【たぶんこのケースです】

一度きりの人生、後悔したくないのなら↓

意外と知らない?転職活動のメリット

-商社
-

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

商社マンが思う、一緒に働きたい人。【それは話が通じる人です】

こんにちは、ゆーじです。昨日、なぜか就活をしていたときの夢を見ました。その夢の中では、座談会みたいな感じで話を聞いていて、となりに座っていた就活生が社員に向かって「一緒に働きたい人はどんな人ですか」と …

専門商社の平均年収【やはりなかなか高いですね】

以前、総合商社の平均年収について記事を書きましたが、そういえば、専門商社の平均年収については書いていませんでした。ということで、今日は、専門商社の平均年収について書いてみたいと思います。(もしよければ …

商社は男社会か【ケースバイケースだと思います】

よく「商社は男社会」みたいな言葉を聞いたりしないでしょうか?商社といえば、忙しいし、接待はあるし、世界中あちこちで働くし、とにかく女性にとっては過酷な職場環境である、というイメージがあるのかもしれませ …

商社業界の働き方改革はまだまだ!?【商社に入るなら激務は覚悟すべきだと思います】

おはようございます、ゆーじです。先日、下記のようなツイートをしました。 商社業界にも働き方改革の波がやって来ているけど、上手く対応できている会社はあるんだろうか。「残業するな」「早く帰れ」「休日出勤す …

商社は不要なのか?【自論を述べたいと思います】

おはようございます、ゆーじです。先日、下記のようなツイートをしました。 「商社不要論」というのが叫ばれて久しい。だが、商社を使いつつも、その論に賛成するメーカーの人がいるなら、こう言いたい。「やってみ …