長い人生を考えるにあたって、「衣食住」の「住」について考えるときが必ずやってくるわけですが、商社マンは持ち家よりも賃貸の方が良いのではないかと思います。今日は、そんな「商社マンは持ち家より賃貸の方が良いのではないか」という自説について述べてみたいと思います。
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商社マンは持ち家より賃貸の方が良いのではないか論
私は、商社マンは持ち家より賃貸の方が良いのではないかと考えているわけですが、その理由はズバリこれです。
商社マンは、家を空けることが多い。そして、引っ越すことも多い。
商社マンは、次から次へと出張したり、あるいは、国内を転勤したり、果ては海外駐在までします。つまり、家を買ったとしても、そこで過ごす時間が少ないのです。
もちろん、人によっては、商社マンであったとしてもほとんど出張や転勤、海外駐在をしないという人もいるでしょうが、そんな人はごく一部です。たいていの人は、一つの土地に住み続けることなく(世界規模で)引っ越しを強いられることになります。
にもかかわらず、持ち家を買ってしまうのは、なんというか、リスキーな感じがします。海外駐在などする場合には、持ち家を買っていたならば、妻や子供はそこに住み、自身は単身赴任をするという選択肢もあるのかもしれません。
ただ、どうせなら、家族で一緒に駐在生活を楽しみたいですし、やはり家族との時間を持ててこそ、仕事のパフォーマンスも良くなるものだと思います。
もちろん、駐在先の治安や大気汚染等の環境によって、事情は異なると思いますので、「絶対に家族を連れていくべき」なんてことは無いと思います。
(とはいえ、家族に会うために定期的に飛行機に乗って日本と海外とを行き来したりするのは、なかなか(時間的にも金銭的にも)辛いんだろうなぁ。。。)
そうやって考えると、持ち家よりも、賃貸の方が柔軟に対応できる(持ち家を買うのに無駄に費用がかからない)と思います。
あるいは、持ち家を買ったとしても、その家を空ける場合には、他の人に貸して利益を得るということもありうるかもしれません。
が、個人的には「ちゃんと綺麗な状態で家が戻ってくるかな」と心配になってしまうので、それはしたくないですね。
以上のようなことを色々と考えてみると、(特に商社マンは)持ち家よりも良いのではないかと考える次第です。
まとめ
といったところで、とりとめのない話になってしまいましたが、まとめると次の通り。
- 商社マンは持ち家よりも賃貸の方が良いと思う。
- 理由としては、商社マンは家を空けることが多いから。
それでは、今日はこのへんで。読んでいただき、有難うございました。
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